Vercel Chat SDKがPostgreSQL対応とアダプター公開ディレクトリを追加

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PostgreSQL対応

PostgreSQLをステート管理に利用可能
Redis不要でインフラ簡素化
TTLキャッシュと分散ロック対応
初回接続時にテーブル自動作成

アダプター公開

アダプターディレクトリを新設
公式・ベンダー・コミュニティの3分類
ResendやBeeperなど外部連携拡充
サードパーティ開発者も公開可能
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Vercelは2026年3月、Chat SDKの新機能としてPostgreSQLステートアダプターとアダプターディレクトリの提供を開始しました。これにより開発者はチャットボット基盤の構築をより柔軟に行えるようになります。

PostgreSQLアダプターは、node-postgresライブラリを使用し、サブスクリプション管理、分散ロック、キーバリューキャッシュの永続化を実現します。すでにPostgreSQLを運用しているチームは、Redisを追加することなく本番環境でChat SDKを利用できます。

技術面では、初回接続時に必要なテーブルが自動作成され、TTLベースのキャッシュや設定可能なキープレフィックスによる名前空間分離にも対応しています。コミュニティ貢献者のPR #154が本アダプターの基盤となりました。

同時に公開されたアダプターディレクトリでは、プラットフォームアダプターとステートアダプターを横断的に検索できます。公式アダプター、ベンダー公式アダプター、コミュニティアダプターの3カテゴリで整理されています。

たとえばResendのアダプターを使えば、メール受信をChat SDKのハンドラーで処理でき、Slackボットと同じカードUIやワークフローをメール対応にも適用できます。サードパーティ開発者も独自アダプターを構築・公開できる仕組みが整備されました。