WordPress、ブラウザ完結の個人ワークスペースを公開

Word

サービスの特徴

ブラウザ内で完全動作
登録・ホスティング・ドメイン不要
データはブラウザ storageに保存
デフォルトで非公開設定

活用と拡張性

日記・下書き・個人CRM等に対応
AIアシスタントでプラグイン改変可能
個人ナレッジベースとしても機能
専用ホストへの移行にも対応
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WordPressは2026年3月、ブラウザだけで動作する新サービス「my.WordPress.net」を発表しました。ユーザーはアカウント登録やホスティング契約、ドメイン取得なしにサイトを構築し、すぐに執筆を始めることができます。

本サービスはWordPress Playground技術を基盤としており、ブラウザ内でWordPressソフトウェアが完全に動作します。サイトのデータはブラウザのストレージに保存されるため、他のデバイスからはアクセスできませんが、専用ホストへの移行も可能です。

作成されるサイトはデフォルトで非公開であり、公開インターネットからはアクセスできません。公式ブログでは「アイデアが共有される前に存在できる個人的な環境」と位置づけており、トラフィックや検索最適化は意図していないと説明しています。

個人ワークスペースとしての活用を想定し、App Catalogには個人CRM、RSSリーダー、ブックマークツール、AIワークスペースなどのプラグインが用意されています。AIアシスタントを使えばプラグインの修正や新規作成も可能で、WordPress内のデータを記憶する個人ナレッジベースとしても機能します。

ストレージは約100MBからで、小規模な個人用途に適しています。本サービスの公開は、2025年に結成されたWordPress AIチームの取り組みの延長線上にあり、開発者コミュニティ向けのAI製品拡充を進める戦略の一環です。