NvidiaファンCEOが「AGI達成」発言、DLSS 5批判にも反論
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Nvidiaのジェンスン・フアンCEOは、Lex Fridmanのポッドキャストに出演し、「AGI(汎用人工知能)は既に達成されたと考えている」と発言しました。フアン氏は、AIが10億ドル規模の企業を立ち上げられるかというAGIの定義に対し、「今がその時だ」と答えています。
しかしフアン氏はその直後に発言をやや後退させ、「10万のAIエージェントがNvidiaを構築できる確率はゼロだ」と述べました。オープンソースAIエージェント基盤OpenClawの成功には言及したものの、持続的な成功の難しさも認めています。
AGIという用語は近年、テック業界で大きな議論を呼んでおり、OpenAIとMicrosoftの契約条項にも関わる重要な概念です。各社はAGIに代わる独自の用語を模索していますが、実質的な意味は同じだと指摘されています。
一方、DLSS 5の「生成AI」によるグラフィック強化機能は、ゲーマーコミュニティから「AIスロップ」だと強い批判を受けました。多様なゲームが画一的なフォトリアリズムに均質化されるという懸念が広がっています。
フアン氏はこれに対し、DLSS 5は「3D条件付き・3D誘導型」の技術であり、アーティストが作成した構造やテクスチャを基盤とするアーティスト主導のツールだと反論しました。後処理で勝手に変更するのではなく、各フレームを「強化するが変更はしない」と説明しています。