AI動画編集のMirageがGeneral Catalystから7500万ドル調達
事業転換と成長戦略
CaptionsからMirageに社名変更
AI研究所として再ブランディング
フリーミアムモデルへ移行
広告・マーケティング業界へ展開
出典:TechCrunch
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AI動画編集アプリCaptionsを運営するMirageは、General CatalystのCustomer Value Fund(CVF)から7500万ドルの成長資金を調達しました。同社はAI研究所としての位置づけを強化し、広告やマーケティング分野への展開を進めています。
Mirageは過去1年間で大きな変革を遂げています。社名をCaptionsからMirageに変更し、短尺動画のペーシングやフレーミング、注目度の動態に特化したモデルを開発しました。2025年1月にはByteD anceのCapCutやMetaのEditsに対抗するためフリーミアムモデルに移行しています。
共同創業者兼CEOのGaurav Misra氏は、今後「アセンブリ・インテリジェンス」と呼ぶ分野のモデル開発を計画していると述べました。これは異なるソースや素材を組み合わせて動画を自動生成する技術です。新たな音声モデルでは国際ユーザーのアクセントを忠実に再現する機能も実現しました。
分析会社Appfiguresのデータによると、Captionsは過去1年間で320万回以上ダウンロードされ、アプリ内収益は2840万ドルに達しています。プラットフォーム上で作成された動画は累計2億本を超え、売上の75%が米国外から生まれるなど国際的なユーザー基盤を構築しています。
General CatalystのPranav Singhvi氏は、Mirageのユニットエコノミクスが競合他社を明確にリードしていると評価しました。CanvaやD-ID、HeyGenなどAI動画マーケティング領域の競争が激化する中、同社は調達資金を成長投資とアジア市場の開拓に充てる方針です。