Amazon、Alexa+にUber Eatsなど会話型フード注文機能を追加
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Amazonは2026年3月31日、AI音声アシスタントAlexa+に、Uber EatsとGrubhubからの会話型フード注文機能を追加したと発表しました。対応端末はEcho Show 8以上です。
従来の音声アシスタントは「質問と応答」の繰り返しでしたが、新機能では一連の会話の中で料理ジャンルの指定、メニュー閲覧、カスタマイズ、数量変更までを自然にこなせます。注文途中でデザートを追加したり、気が変わって変更したりすることも即座に対応します。
利用するにはAlexaアプリからUber EatsまたはGrubhubのアカウントを連携します。過去の注文履歴が自動同期され、お気に入りの再注文や新しいレストランの発見も容易になります。注文確定前にはカート内容・数量・価格の一覧が表示されます。
AI音声注文は外食業界でも導入が進む一方、精度の課題が残っています。2024年にはマクドナルドがAIドライブスルーで甘いお茶を9杯誤注文する事例が発生し、取り組みを一時停止しました。タコベルでも同様の誤作動が話題になっています。
Amazonは今回の食事注文を「長期ビジョンの第一歩」と位置づけ、今後は食料品の買い物や旅行手配など他分野への拡大を計画しています。生成AI搭載のAlexa+を通じて対話型体験を強化し、競争の激しいAIアシスタント市場での存在感を高める狙いです。