SonyのAIカメラ機能、作例公開も酷評止まらず

動画

機能の仕組み

撮影設定を4パターン提案
露出・色味・ボケを自動調整
写真の直接編集はしない仕様

批判の内容

彩度過剰や露出オーバーの指摘
合成感のある不自然な仕上がり
オリジナル以下との評価

市場への影響

Xperia 1 XIIIの評判に打撃
AI機能無視が最善との声
詳細を読む

Sonyは5月14日、新型スマートフォンXperia 1 XIIIのAI Camera Assistant機能の作例をXに投稿しましたが、写真の品質が酷いと広く批判を受けました。同社は5月16日に改めて機能の仕組みを説明し、新たな作例を公開して弁明を試みています。

AI Camera Assistantは、カメラを被写体に向けると照明・被写界深度・被写体を分析し、露出・色味・背景ボケの異なる4つの設定を提案する機能です。Sonyは写真を直接編集するのではなく、あくまで撮影パラメータを提案するだけだと強調しています。

しかしThe Vergeの検証によれば、新たに公開された作例も依然として問題があります。提案1は彩度が過剰、提案2は平坦で加工感が強く、提案3は食品が合成されたような不自然さ、提案4はコントラストが極端に高いと指摘されています。

テック系メディアは「AI Camera Assistantの提案は当面無視するのが最善」と結論づけており、Xperia 1 XIIIのカメラ評価に影響を与えかねない状況です。Sonyが製品動画で訴求する「最も映える角度の提案」も、実際にはズームインを促すだけだったことが明らかになっています。