Ando、人とAIの業務チャットで2000万ドル調達

製品の特徴

人とAIが同じ会話に参加
AI専用のIDと受信箱
チャネルや通話の自律把握

資金と導入

調達額2000万ドル
15カ国の顧客が利用

市場の競争

Slack完全代替を標榜
既存大手やBuzzと競合
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AIスタートアップのAndoは2026年9月24日、人とAIエージェントが同じ場で協働する業務チャットを公開し、Accel、Index Ventures、Emergenceなどからプレシードとシードで計2000万ドルを調達したと発表しました。既存チャットではAIが追加アプリとして扱われ、人が成果や文脈を社内へ中継する負担が生じるため、AIをチームの一員として設計した点が特徴です。

AndoはSlackなどの完全な代替を掲げ、エージェントごとにIDと受信箱を付与します。チャネル、DM、グループ会話に加え、文字起こしされたライブ通話もAIが把握できます。

AIは閲覧するチャネルを選び、呼び出されなくても会話へ参加できます。別々のチャネルで同じ課題を見つけると、関係者をグループ会話へ集め、文脈の説明や判断案の提示まで自律的に行えるといいます。

競争は厳しく、SlackはSlackbotをAIエージェント化し、MicrosoftもTeamsへCopilotを統合しています。ジャック・ドーシー氏のBuzzも人とAIの会話を支援しますが、Andoは既存製品の改修ではないAIエージェント前提の設計を差別化要因にします。

現在はソフトウェア、不動産、金融分野を中心に15カ国の顧客が利用し、多くは小規模チームです。調達資金は採用とAI利用に伴うトークン費用に充てる方針で、Du氏はAIに実行・調査・調整を任せれば、少人数でも従来は数百人を要した規模で運営できるとみています。