Meta、Museの私信無断閲覧との主張を否定

利用者の主張

私信の無断閲覧
全権限は無効との説明
通知同期とのAI回答

Metaの反論

メッセージ連携は任意
3段階の許可手順
AIの説明は誤り

信頼への影響

App Store首位
別の住所共有報告
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Metaは9月30日、AIエージェントMuseが許可なくMac上の私的メッセージを読んだとのジャーナリストJason Aten氏の主張を否定しました。Metaは、内容へアクセスするには「フルディスクアクセス」とMessages連携の両方を利用者が明示的に有効化する必要があり、同意なしには読めないと説明しています。両者の説明は食い違ったままです。

Metaによると、Museへメッセージ閲覧を許すには、アプリ上の設定とmacOSの保護機能を含む3段階の操作が必要です。利用者はフルディスクアクセスを有効にしたうえで、Messagesへの権限を「なし」「読み取り専用」「読み取り」から選び、macOS設定画面でも確認するとアプリが再起動します。

Aten氏は、Museが会話内容に触れた時点でフルディスクアクセスは無効だったと主張しています。Museは本人への説明で端末の通知を同期したと答えましたが、Meta幹部のDavid Singleton氏は、AIが混乱して誤った説明を生成したとの見方を示しました。

Museは現在App Storeで首位に立つ一方、別の利用者からはFacebook Marketplaceで住所を共有し、低い提示価格を受け入れたとの報告も出ています。Singleton氏は住所共有の事案については調査しているとされ、今回の私信を巡る主張とは対応が分かれています。

TechCrunchは、Museが消費者向けAI市場で競争するうえで利用者の信頼が決定的だと指摘しています。真偽にかかわらず同様の報告が続けば評判を損なう恐れがあり、否定だけでなく当事者と原因を検証する必要があるとの論評です。