Meta、最上位AIモデルを会員限定で公開
性能と中核機能
独立評価56点
長期記憶Active Memory
目標維持Active Focus
提供形態と価格
標準版のみAPI提供
入出力単価4・20ドル
企業導入の注意点
最上位版は会員限定
モデル重みは非公開
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Metaは2026年10月12日、Meta Superintelligence Labsが開発した新たな大規模AIモデル「Muse Wonder」と「Muse Wonder Full」を公開しました。複雑なソフト開発や長時間動くAIエージェントを狙い、標準版はAPI、最上位版は有料のMuse Codeで提供し、OpenAIやAnthropicに並ぶ性能をうたいます。
独立評価機関Artificial AnalysisのIntelligence Indexでは、Wonder Fullが56点を獲得し、Claude Sonnet 5.5と並びました。Claude Opus 5.5の58点には届かない一方、53点のGPT-6 Astraなどを上回り、標準版Wonderは52点でした。
両モデルはテキスト、画像、音声、動画を入力でき、約100万トークンの文脈を扱います。会話をまたいで重要情報を保つ「Active Memory」と、障害に直面しても目標を維持して計画を修正する「Active Focus」を備え、長期の業務自動化を重視しています。
標準版WonderのAPI価格は、100万トークン当たり入力4ドル、出力20ドル、キャッシュ入力0.20ドルです。最上位のWonder FullはMuse Codeの有料会員だけが利用でき、一般APIには提供されないため、企業は自社サービスへ直接組み込めません。
導入時はベンチマークだけでなく、実業務での精度と総費用を検証する必要があります。両モデルは重みを公開せず、Muse Codeは投稿内容をモデル改善に使うContributorモードが初期設定のため、機密データの扱いと設定を事前に確認すべきです。