Pluto Security、AI監視で4200万ドル調達
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企業のAI利用を監視する新興企業Pluto Securityは2026年10月13日、シードとシリーズAを合わせて4,200万ドルを調達したと発表しました。従業員が使うAIツールや拡張機能、接続部品、独自開発アプリを調べ、危険なエージェント行動を実行中に止める製品を提供します。4月の販売開始から年間経常収益200万ドルを超え、30社超の企業顧客を獲得したとしています。
資金の内訳は、TLV Partnersが主導したシード850万ドルと、Jump Capitalが主導したシリーズAの3,400万ドルです。新資金は製品開発、セキュリティ研究、米国事業の拡大に使います。同社は米国とイスラエルに計40人の従業員を抱えています。
最高経営責任者によると、新しいAIツールは公開からわずか2時間で顧客企業内に現れることがあります。顧客で検出した危険の約6割は非開発者がAIで作ったツールにあり、部門別では財務が最多で、マーケティング、法務、開発が続きました。大手企業では財務担当者が顧客情報を扱うために作ったアプリが、インターネットへ公開されたままの例も見つかったといいます。
Plutoの製品はAIツールに加え、スキル、拡張機能、MCPサーバー、従業員が作ったアプリやエージェントを監視します。端末保護や機器管理の仕組みと接続し、指示文、コマンド、実行中の処理、権限、過去の行動を収集します。端末上の小型モデルがエージェントの意図を見極め、危険な部品や動作を検出します。
エージェントが利用者の意図を超える権限を得ようとした場合、製品は動作を止めるか、確認を求める指示を実行中の会話へ追加します。公開済みのAI部品を無料で検査できるPlutoniumも提供し、同社によると販売候補の70%が外部からの問い合わせで生まれています。AI導入を全面禁止せず、利用状況とエージェントの行動を同時に管理する点を売りにしています。