Altman氏、PC用メモリー増産を主張

発言の真意を説明

PCへのメモリー搭載を支持
供給増を以前から主張

供給不足が背景

AIデータセンターが需要増
DRAM不足は長期化の見方
価格上昇や端末供給に波及
供給拡大を求める姿勢
詳細を読む

OpenAIのサム・アルトマンCEOは、パソコンのメモリー搭載を控えるべきだとの過去の発言が文脈を外れて伝わったとして、11月3日にXで説明しました。本人は、利用者が望むだけメモリーを搭載できるよう、世界全体で生産を増やしたいと述べています。

発言の発端は、限られたDRAMが個人のパソコンに搭載されても使用率が低いとの見方でした。AIデータセンターがメモリーを大量に調達し、供給不足や価格上昇を招いているとの指摘があり、PC利用者の確保が難しくなる懸念も出ています。

アルトマン氏はXの表示名を「Ram Altman」に変え、メモリーを増産しようと呼びかけました。従来の主張を撤回したというより、需要を抑えるのではなく供給を広げたいという説明です。

供給不足の見通しは長期に及ぶ可能性があります。記事はIntelが少なくとも翌年まで、SK Hynixが2030年まで不足が続く可能性を示したと伝えています。