Poeが複数AIモデル併用のグループチャット機能を開始

200以上のモデルを集約

最大200人のユーザーが参加可能
200種以上のAIを利用可能
GPT-5.1など最新モデルに対応

チームでの創造的活用

複数AIと同時コラボが可能
画像動画生成もチャット内で完結
デバイス間で履歴を即時同期

コラボレーションの新潮流

OpenAIも類似機能を試験運用中
1対1から協働空間へ進化
独自ボットの作成・共有も可能
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Quoraが運営するAIプラットフォーム「Poe」は18日、複数のAIモデルを併用できるグループチャット機能を開始しました。最大200人のメンバーと共に、200種類以上のAIモデルを一つの会話内でシームレスに活用できる画期的な機能です。

特筆すべきはモデルの多様さです。最新のGPT-5.1Claude 4.5 Sonnet動画生成Sora 2 Proなど、目的に応じて最適なモデルを使い分けられます。これにより、単なる対話を超えたマルチモーダルな協働作業が可能になります。

この動きは、AIチャットボットが「個人の助手」から「チームの協力者」へと進化する流れを象徴しています。OpenAIも試験運用を始めており、今後はAIを交えた多人数での共創がビジネスや日常の標準的なスタイルになっていくでしょう。

活用例として、チームでのブレインストーミングが挙げられます。検索に強いAIで情報を集め、画像生成AIで資料を作るなどの連携が可能です。独自のボットを作成・共有することで、未知のユースケースが生まれることも期待されています。