ChatGPTでAdobeアプリが利用可能に 画像・PDF編集を対話で完結

3大ツールがチャット内で動作

Photoshop等3アプリに対応
自然言語で高度な編集を実行
基本機能は無料ユーザーも利用可

シームレスなワークフロー

アプリ切り替え不要で作業完結
ネイティブアプリへの連携も可能
生産性と作業効率を大幅向上
@IHayatoのXポスト: え!これ便利では……!チャッピーでPDFを編集できるように!しかも無料か。 ChatGPTでPhotoshop、Acrobat、Expressが無料で利用可能に ~「Adobe Apps for ChatGPT」提供開始 - 窓の杜 https://t.co/uvrP9zXUJ…
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アドビは12月10日、ChatGPT内で直接動作する「Photoshop」「Acrobat」「Express」の提供を開始しました。アプリを切り替えず、自然言語の指示だけで画像編集やPDF操作が可能になります。業務効率を加速させる重要な機能です。

具体的には、チャットにファイルを上げ「背景をぼかして」と頼むだけで、Photoshopが処理を実行します。AcrobatではPDFの結合や変換、ExpressではSNS画像の生成まで完結し、専門スキルが不要になる点が大きな魅力です。

必要に応じて明るさ調整などのスライダーUIが表示され、AI任せだけでなく手動での微調整も可能です。チャットで始めた作業をアドビのネイティブアプリに引き継ぎ、より高度な編集を行うこともシームレスに行えます。

本機能は競合AIへの対抗策であり、クリエイティブ作業の障壁を下げる狙いがあります。現在はデスクトップ、Web、iOS等で利用可能で、ExpressはAndroidにも対応済みです。生産性向上に直結するツールと言えるでしょう。