Xiaomi、AI依存せずカメラ性能はハード優先と明言

ハード優先の哲学

ハード限界まで革新を追求
AI処理は控えめに搭載
Leicaとの共同開発を推進
連続ズームやLOFICセンサー採用

競合との戦略差

Samsungソフト偏重と指摘
GoogleSamsungと真逆の方針
過去のAI処理は評価低迷
MWC 2026で新機種2モデル発表
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Xiaomiは2026年2月のMWC 2026で新型スマートフォン「17」と「17 Ultra」を欧州向けに発表しました。同社の広報ディレクター、Angus Ng氏はカメラ機能においてAIを前面に押し出さない方針を明確にしています。

Leicaと共同開発した特別版17 Ultraには、連続ズームやLOFICセンサーなど新たなハードウェア技術が搭載されています。同社はソフトウェアよりもハードウェアの限界を押し広げることに注力する姿勢を示しています。

Ng氏は「ハードウェアで革新できなくなった時に初めてソフトウェア側に目を向ける」と述べています。現行のイメージングシステムにもAI処理は組み込まれていますが、Samsungほど目立つ形では活用していないとのことです。

同氏はまた、過去にAI処理を重視した際のユーザー評価が芳しくなかったことを明かしています。この経験が現在のハードウェア優先戦略の背景にあると考えられます。

競合のSamsungがソフトウェアやAIに注力する理由について、Ng氏は「ハードウェアのアップグレードがなかったためソフトウェア戦略に転じた」との個人的見解を示しています。GooglePixel 10aやSamsung Galaxy S26とは対照的なアプローチとして注目されます。