NVIDIAがComfyUI連携強化、ローカルAI動画生成を大幅高速化
ComfyUI刷新
対応モデル拡大
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NVIDIAは米サンフランシスコで開催中のGame Developers Conference(GDC)において、ComfyUIとの連携強化を含むAI動画生成の高速化アップデートを発表しました。RTX GPUおよびDGX Sparkデスクトップ向けに、コンセプト開発やストーリーボード制作の効率を大幅に向上させます。
ComfyUIに新たに追加されたApp Viewは、ノードグラフに不慣れなアーティスト向けの簡易インターフェースです。プロンプト入力とパラメータ調整だけで画像生成が可能になり、従来のNode Viewとの切り替えもシームレスに行えます。AI創作ツールの利用障壁を大きく引き下げる取り組みです。
性能面では、RTX GPUへの最適化により9月比で40%の高速化を実現しました。さらにGeForce RTX 50シリーズのNVFP4フォーマットを活用することで、パフォーマンスは2.5倍に向上し、VRAMの使用量は60%削減されます。FP8でも1.7倍の高速化と40%のVRAM削減を達成しています。
RTX Video Super ResolutionがComfyUIのノードとして利用可能になり、生成した動画をリアルタイムで4Kにアップスケールできるようになりました。従来の手法と比較して30倍高速で、VRAM消費も大幅に抑えられます。AI開発者向けにはPyPIから無償のPythonパッケージも公開されています。
対応モデルも拡充され、FLUX.2 Kleinの4Bおよび9BモデルのNVFP4・FP8版がHugging Faceで公開されました。LTX-2.3のFP8版も利用可能で、NVFP4対応も近日中に予定されています。ゲーム開発者やクリエイターがローカル環境で高品質なAI動画を生成できる基盤が着実に整いつつあります。