Google、ロンドンにAI研究拠点「Platform 37」開設へ
一般公開スペース
AI Exchangeを1階に併設
無料の教育プログラム提供
インタラクティブ展示と文化イベント
建築と環境配慮
BIGとHeatherwick共同設計
屋上庭園で生物多様性向上
出典:Google公式
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Googleは2026年後半、ロンドンのキングスクロス駅隣接地に新たなAI研究開発拠点「Platform 37」を開設すると発表しました。同施設にはAIについて市民が学べる公開スペース「The AI Exchange」も併設されます。
施設名の「Platform 37」は、駅の隣という立地と、2016年にDeepMindのAlphaGoが囲碁世界王者イ・セドル氏に勝利した際の画期的な一手「Move 37」に由来しています。この勝利は現代AI時代の幕開けとされています。
AlphaGoの成功以降、DeepMindは材料科学、核融合エネルギー、数学的推論、生物学など多分野でAIによる科学的発見を加速させてきました。Platform 37ではこうした研究をさらに推進する方針です。
建築はビャルケ・インゲルス氏とヘザウィック・スタジオが設計を担当し、Google史上最も野心的な建物となります。低炭素建材を使用し、柱のない柔軟な内部空間を実現する革新的な吊り構造を採用しています。
1階に設置される「The AI Exchange」では、無料の教育プログラムやインタラクティブ展示、文化イベントを通じて、一般市民がAIの社会的影響について学び議論できる場を提供します。ロンドン野生生物トラストと連携した屋上庭園も整備されます。