Google、ミシガン州で2.7GWクリーン電力供給と廃棄物CO2除去を推進
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Googleは、ミシガン州の電力会社DTE Energyの管轄エリアに新たなデータセンターを建設する計画を発表しました。同社は24時間稼働のクリーンエネルギーを送電網に直接供給し、州の電力信頼性向上とインフラ革新を推進します。
エネルギー供給の中核となるのは、太陽光発電、先進蓄電技術、需要柔軟性を組み合わせた2.7GWの新規電力資源です。DTE Energyとの「クリーン容量加速協定」により、石炭火力からクリーンエネルギーへの移行を加速させる構造となっています。
地域社会への貢献として、Googleは1000万ドル規模の「エネルギーインパクト基金」を設立します。住宅の断熱改修、省エネ技術革新、エネルギー人材育成など、住民の電気料金削減を目的としたプロジェクトに資金を提供します。
また、廃棄物処理企業AMPとの提携により、2030年までに20万トンのCO2除去を目指す契約を締結しました。AMP社のAI選別技術は、埋立地に送られる有機廃棄物を回収し、炭素を数百年固定できるバイオ炭に変換する仕組みです。
この技術は、バージニア州南東部公共サービス局と連携し、米国最大規模のリサイクルプロジェクトとして展開される予定です。廃棄物からのメタン放出を抑制し、周辺地域の大気質改善にも寄与することが期待されています。