Beehiivがウェビナーやペイウォールなど新機能を一斉追加
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ニュースレター配信プラットフォームのBeehiivが2026年4月23日、ウェビナー、メーター制ペイウォール、有料トライアル、ポッドキャストAI分析など複数の新機能を一斉に発表しました。同社はニュースレターの枠を超え、クリエイター向けオールインワンプラットフォームへの転換を加速させています。Patreon、Substack、Zoom、Kit、Ghostなど複数の競合領域にまたがるサービス展開を目指す姿勢が鮮明になりました。
今回の目玉はウェビナー機能です。クリエイターはBeehiiv上で最大1万人規模のライブイベントを開催でき、映像配信、画面共有、チャットを備えています。複数通貨での有料配信と無料公開の両方に対応し、教育コンテンツや製品デモ、コミュニティ構築など幅広い用途が想定されています。
収益化面では、メーター制ペイウォールにより、クリエイターが無料で公開する記事数を柔軟に設定できるようになりました。リセット期間も日次から年次まで選択可能です。有料トライアルでは、期間や価格を自由に設定でき、新規読者の有料転換を段階的に促す仕組みを整えています。
ポッドキャスト関連では、前月に追加されたネイティブホスティング機能に続き、AIを活用した分析機能が加わりました。エピソードのパフォーマンスやリスナーの流入元をAIに質問形式で確認でき、ClaudeやChatGPTとの連携も選択可能です。既存ユーザーの50%がポッドキャストを移行し、25%が新規にポッドキャストを開始したと報告されています。
事業面では、2026年第1四半期が創業以来最高の四半期だったと発表しました。ユニーク読者数は4億人、アクティブユーザーは5万人超、メール送信数は100億通に達し、ARRは今月2800万ドルを突破しています。今後はQ2中にポッドキャストの動画対応、年内に広告機能の追加を予定しています。