Claude、Adobe・Blender等と直接連携可能に

対応ソフトと主な機能

Adobe Creative Cloudと連携
BlenderのPython APIを自然言語で操作
Abletonの公式ドキュメント参照対応
Autodesk・Affinityにも対応

Blender支援と戦略

開発基金に年24万ユーロ以上拠出
Netflix等と並ぶ最上位スポンサー就任
Claude Designに続くクリエイティブ展開
詳細を読む

Anthropicは2026年4月28日、AIチャットボットClaudeを主要クリエイティブソフトウェアに直接接続する「クリエイティブコネクタ」の提供を開始しました。対応するソフトウェアはAdobe Creative Cloud、Blender、Ableton、Autodesk、Affinityなど多岐にわたります。今月初めに発表したClaude Designに続き、クリエイティブ業界への参入を加速する動きです。

各コネクタはソフトウェアごとに異なる機能を提供します。Adobe向けコネクタではPhotoshop、Premiere、Expressなどから画像動画デザインClaude上で扱えるようになります。Blender向けコネクタは3DモデリングソフトのPython APIに自然言語インターフェースを提供し、シーンのデバッグや新規ツール構築、オブジェクト変更の一括適用が可能です。Ableton向けコネクタは公式ドキュメントを参照して質問に回答します。

Anthropicはこの発表に合わせて、Blender開発基金のCorporate Patronに就任したことも明らかにしました。Netflix、Epic Games、Wacomと並ぶ最上位スポンサー枠で、年間少なくとも24万ユーロ(約2,810万円)を拠出します。Blender財団はこの支援によりプロジェクトの独立した推進とアーティスト向けツール開発を継続できるとしています。

Anthropicは「Claudeは趣味や想像力を置き換えることはできないが、より速く野心的なアイデア出し、より広いスキルセット、大規模プロジェクトへの挑戦を可能にする」と述べています。反復的な作業の排除によって、クリエイターが創造的なプロセスに集中できる環境を目指す方針です。