Googleとメトロポリタン美術館、生成AIで鑑賞刷新
出典:Google公式
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Googleの文化事業部門Google Arts & Cultureと、米ニューヨークのメトロポリタン美術館は、生成AIを活用した2つの新たな取り組みを発表しました。両者は15年にわたり協業しており、今回はGoogle Geminiを基盤に、来館者の鑑賞体験とオンラインでの作品発見をより深めることを狙います。
1つ目は、節目の年の中心に据えられた「Technologist in Residence」プログラムです。6か月間にわたり、クリエイティブ技術者のJulia Daser氏が学芸員と密に連携し、Google GeminiとVertex AIを用いて展示空間で試作品を短期間で構築・実証しました。
2つ目は、Google Arts & Culture Labがメトロポリタン美術館と共同開発した対話型のマルチモーダルAI体験「Art Aura」です。利用者は作品や様式、説明的な語句をデジタル領域にドラッグすることで、数世紀に及ぶ収蔵作品の間に潜むテーマ的なつながりを見つけられます。
これらの機能は、一人ひとりの芸術的な嗜好を反映した個別の鑑賞体験を生み出します。メトロポリタン美術館は20万点を超えるデジタル化作品を公開しており、生成AIは膨大な収蔵品への新たな入り口となりそうです。