Google、Search・Geminiに学習支援AI機能を一斉投入
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Googleは8月19日、新学期を迎える学生に向けて、検索エンジンとGeminiアプリの双方でAIを使った学習支援機能を新たに発表しました。対話型の可視化や自動生成の模擬テスト、専用のスタディハブなどを順次投入し、OpenAIや教育系スタートアップがしのぎを削る学習支援分野での主導権を握る狙いです。
Search内のAIオーバービューでは、たとえば「pHスケール」と検索すると対話型のインタラクティブ図が表示され、追加の質問をすればAIモードがさらに専門的な可視化を作成します。ACTやSAT、GREなど主要な標準テストに対応した模擬クイズも無償で利用でき、The Princeton Reviewなど提携する教育企業の教材を活用しています。
数週間以内には、Google Lensのカメラ機能を使って解答用紙を撮影するだけで、AIがつまずいた箇所を指摘し丁寧に解説する新機能も登場します。あわせてGemini NotebookがAIモードに統合され、授業ごとのノートを一元管理できるようになりました。
Geminiアプリでは学生専用のスタディハブを新設し、フラッシュカード作成や診断クイズを通じて弱点を把握できるスタディノートブックを提供します。DNAの立体構造などを回転させて確認できる3Dシミュレーション機能や、音声で調査結果を対話できるGemini LiveのDeep Research連携も同時に始まりました。
新学期にあわせ、米国の対象学生には通常月額19.99ドルのGoogle AI Proを1年間無償で提供し、5TBのストレージや利用上限の引き上げが付帯します。米国外の学生にもGoogle AI Plusを無償提供するなど、世界的に学習支援へのアクセスを広げる方針です。