韓国の証券・暗号資産3社にサイバー攻撃

顧客情報が流出

大信証券で3万8,490人分
氏名・メール・携帯番号
未来アセットとBithumbも被害

原因と対策を調査

他2社は情報流出を未確認
金融当局が対策強化を要請
民間IT基盤を点検へ
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韓国の金融機関で新たなサイバー攻撃が相次ぎ、大信証券、未来アセット・グローバル・インベストメンツ、暗号資産取引所Bithumbが被害を報告しました。大信証券では顧客3万8,490人の氏名、メールアドレス、携帯電話番号が流出したと地元報道が伝えています。

大信証券は対象顧客に通知し、当局の調査に協力しています。未来アセットとBithumbも別々のセキュリティ事故を報告しましたが、顧客情報が持ち出されたかは確認していません。

今回の被害の原因は調査中です。約1カ月前の韓国金融機関への攻撃では、研究者がAIを使う侵入テストツール「Artex」を利用した中国拠点とみられる攻撃者を関連付けましたが、今回の一連の事故との関係は確認されていません。

韓国の金融当局は金融会社や政府機関への攻撃を受け、サイバー対策の強化を求めました。民間部門の数十のITシステムを対象に安全性を点検する計画も示しています。