DoorDash、外部AI経由の注文は数百件

創業者エージェントMCP

現状の利用規模

外部AI経由は数百件
第3四半期は約10億件
注文の大半は自社アプリ

連携と今後

MCPコネクターを提供
企業向け注文で先行
AI企業との関係構築
詳細を読む

DoorDashの共同創業者兼CEO、トニー・シュー氏は10月29日の第3四半期決算説明会で、外部AIエージェント経由の注文は稼働開始から累計で「数百件」にとどまると明らかにしました。同社は2026年第3四半期だけで10億件弱の注文を扱っており、現状では利用規模に大きな差があります。

TechCrunchによると、同社が2025年の報告で示した配達件数は1日平均300万件です。シュー氏は、利用者の注文は今も主にDoorDashのアプリからだと説明し、食事の注文は利用者が直接サービスに来る傾向があるとの見方を示しました。

一方、シュー氏は、事前に利用者の代わりに動くAIエージェントが、検討に時間のかかる買い物や重要な判断で役立つ可能性に言及しました。DoorDashは第三者エージェントの提供元との健全な関係づくりや、用途の把握を進める考えです。

同社は外部AIツールから注文できるMCPコネクターを公開しました。提供開始から1カ月未満で、利用は一部の早期ベータ参加企業が中心となり、企業の昼食注文の効率化などに使われています。