MIT、研究設備の情報を施設間で連携

共通基盤

NEMOは研究施設向けOSS
25組織が運用知見を共有
各施設が機能を拡張

設備検索

HydraがNEMOを接続
利用中システムから同期
研究設備を見つけやすく
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MIT.nanoが10月5、6日に開いた2026年NEMO利用者会議では、25の研究機関などから65人が集まり、共有研究設備の管理と施設間連携を議論しました。共通のオープンソース基盤を使い、研究者が必要な装置や専門能力を見つけやすくする取り組みです。

中心となるNEMOは、研修、設備予約、運用、請求など共有施設の管理を支援します。2018年に米国立標準技術研究所が公開し、2023年には施設が拡張機能を共有できるコミュニティ版が始まりました。

会議ではスタンフォード大の設備状況表示、コロンビア大の請求や施設業務への拡張、プリンストン大の設備監視などが紹介されました。各施設が共通基盤を自らの運用に合わせ、その改善を共有しています。

MIT.nanoは、複数のNEMO環境をつなぐオープンソース基盤Hydraを開発中です。別の静的データベースを手作業で更新せず、稼働中の施設管理システムから情報を同期し、研究者が専門設備の所在や利用可能性を探せるようにします。