パックマン45周年、Googleが特別ゲームで祝福

ハロウィーン特別版Doodle

不朽の名作アーケードゲーム
Googleロゴが特別ゲームに
ハロウィーン仕様の2日間限定企画
世界中のファンがプレイ可能

バンダイナムコ共同設計

全8レベルの特別構成
4種のユニークなお化け屋敷
ゴーストの個性を反映した迷路
パワーペレットで形勢逆転
@famitsuのXポスト: 今日明日限定でハロウィン仕様の『パックマン』がGoogleトップページからプレイ可能に! お化けをイメージしたハロウィン仕様のステージ https://t.co/QZfhCt9qGM 今年のハロウィン&『パックマン』45周年を記念したGoogle Doodle。PC、スマホのど…
詳細を読む

Googleは2025年10月30日、世界的な人気を誇るアーケードゲーム「パックマン」の誕生45周年を記念し、ハロウィーン仕様の特別なDoodle(記念ロゴ)を公開しました。このDoodleはインタラクティブなゲームになっており、Googleのホームページ上で2日間限定でプレイ可能です。開発元のバンダイナムコエンターテインメントと共同で設計されたユニークな迷路が特徴で、往年のファンから新しい世代まで楽しめる内容となっています。

今回の特別版ゲームは、全8レベルで構成されています。特に注目すべきは、バンダイナムコと共同でデザインされた4つのユニークな「お化け屋敷」迷路です。これらの迷路は、パックマンの宿敵であるゴーストたちの個性(ブリンキー、インキー、ピンキー、クライド)を直接反映した設計となっており、キャラクターの性格を知るファンならずとも楽しめる工夫が凝らされています。

ゲームの目的は、プレイヤーがパックマンを操作して迷路内のドットを全て食べること。もちろん、カラフルなゴーストたちを避けなければなりません。しかし、迷路に配置された「パワーペレット」を食べれば、一時的に形勢が逆転。ゴーストを追いかけるスリリングな展開も楽しむことができ、原作の面白さが忠実に再現されています。

1980年の登場以来、パックマンはビデオゲームの象徴として世界中で愛され続けてきました。今回のGoogleとのコラボレーションは、45年経っても色褪せないその魅力を再確認させます。こうしたデジタルプラットフォームでの展開は、歴史あるIP(知的財産)が現代のユーザーと接点を持ち続け、ブランド価値を維持するための優れた事例と言えるでしょう。