Android Auto刷新、動画再生やGemini対応を追加
出典:Google公式
詳細を読む
Googleは5月12日、Android Autoの次世代バージョンと、Google搭載車向けの大型アップデートを発表しました。新しいAndroid AutoはMaterial 3 Expressiveデザインを採用し、カスタマイズ可能なウィジェットや3D表示の没入型ナビゲーションを搭載します。現在、世界で2億5000万台以上の対応車両が走行しています。
エンターテインメント面では、Android Autoとして初めて駐車・充電中のフルHD動画再生に対応します。YouTubeなどのアプリを60fpsで視聴でき、走行に切り替えると自動的に音声のみへ移行します。BMW、メルセデス・ベンツ、ボルボなど11ブランドから順次対応予定です。さらにDolby Atmosによる空間オーディオもサポートされます。
AI面では、GeminiがAndroid Autoに広く展開されます。テキストメッセージの文脈を理解して自動返信を提案するMagic Cueや、DoorDashでの音声注文といった実用的な機能が加わります。ユーザーは運転しながら「いつものタコスをDoorDashで注文して」と話しかけるだけで注文が完了します。
Google搭載車向けには、Geminiがさらに深い車両統合を実現します。ダッシュボードの警告灯の意味を教えたり、荷室に荷物が入るか判断したりと、車両固有の情報に対応します。Google Mapsの没入型ナビゲーションでは、フロントカメラを活用したリアルタイム車線案内が追加され、車線変更や合流をより安全にサポートします。これらのアップデートは2026年中に順次提供される予定です。