Googleがジョージア州図書館にAI講座を無償提供

提携の概要

図書館カードで無償受講
AI講座と職業証明書を提供
学位・経験は不要

習得できるスキル

生成AIの実践的活用スキル
サイバーセキュリティやデータ分析
自分のペースで学べるオンライン

就職への効果

150社超の求人基盤に接続
6カ月内に70%超が成果
詳細を読む

Googleは7月16日、ジョージア公共図書館サービス(GPLS)と提携し、同州の図書館カード保有者に対しGoogleの職業証明書プログラムとAI講座を無償で提供すると発表しました。大学の学位や実務経験は不要で、需要の高い職種に必要なスキルを住民が身につけられるようにする狙いです。

提供されるのは、自分のペースで進められるオンライン形式の学習プログラムです。中核となるGoogle AI Professional Certificateでは、AIリテラシーの習得、効果的なプロンプトの作成、生成AIツールを使った日常業務の効率化を、実践を通じて学べます。

もう一つの柱であるGoogle Career Certificatesは、雇用側の需要が大きい分野の職業訓練を提供します。対象はサイバーセキュリティ、データ分析、デジタルマーケティングとEC、ITサポート、プロジェクト管理、UXデザインと多岐にわたります。

修了者には具体的な就職支援も用意されています。証明書プログラムの卒業生は専用の求人プラットフォームを通じて、AT&T;やDeloitteGoogleを含む150社を超える米国の大手企業と直接つながることができます。Google Career Certificateの卒業生の70%超が、修了後6カ月以内に前向きな就職成果を報告しているといいます。

ジョージア州の住民は、georgialibraries.orgの専用ページから無償の学習ライセンスに登録できます。図書館という身近な公共インフラを起点に、誰もがAIスキルを学べる環境を整える取り組みとして注目されます。