PerplexityのAIエージェント、Windowsに対応

汎用デジタル労働者

ローカルのファイルとアプリを操作
文書作成や表計算更新を代行
Office 365やWebと連携

提供条件と安全策

MaxとEnterprise Max向けに提供
月額200ドルから
企業データは学習に不使用
機微な操作前に事前通知
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AI検索企業のPerplexityは7月28日、PCをAIエージェント化するツール「Personal Computer」のWindowsを提供開始しました。世界で最も普及するOS上で、ローカルのファイルやアプリにアクセスし、文書作成や表計算の更新といった作業を利用者に代わって実行します。4月に投入したMac版に続く展開で、企業のデスクトップ業務そのものをAIの守備範囲に取り込む狙いです。

今回の投入は、5月に公開したMicrosoft 365向けアプリ連携やTeamsのオンライン会議機能を土台とするものです。Perplexityは、エージェント型ツールが本来対象とする企業業務の多くが、これまで「AIの手が届かない」ローカルのWindows端末上で行われてきたと指摘します。Windows環境の内部で直接動くことで、残された空白を埋める構えです。

同社は「利用者はローカルファイル、Microsoft Office 365、Webをまたいで一括でComputerに作業を頼めるようになる」と説明します。乱雑になりがちなローカル環境での企業業務を想定して設計したとしており、汎用のデジタル労働者として位置づけています。

Windows版はまず、有料のMaxとEnterprise Maxの契約者に向けて同日から順次提供されます。対象は月額200ドルからのプランで、同社は企業データを学習には使わないと明言しています。メール送信やファイル削除といった機微な操作の前には、必ず利用者へ通知する仕組みも備えます。