Google、Pixel BudsのGemini音声操作を9月開始

主な新機能

Gemini音声設定変更
装着ずれを補う動的ANC
70超の言語をほぼ即時翻訳

端末連携

Pixel Watchの入眠検知連動
音楽停止と通知の自動制御
スマホ操作なしの双方向会話

提供時期

新色オリーブは8月12日注文開始
ソフト更新は9月配信
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Googleは8月12日、ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds Pro 2」と「Pixel Buds 2a」の新機能を発表しました。Geminiによる音声操作、装着状態の変化を補う動的ANC、70以上の言語を扱う翻訳機能の強化が柱です。新色オリーブのPixel Buds Pro 2は8月12日から注文でき、ソフトウェア更新は9月に順次配信されます。

注目はGeminiによる音声操作です。「Hey Google, turn up the bass」と話しかけるだけで低音の強さなどイヤホン側の設定を変更でき、スマートフォンを取り出してアプリを開く手間がなくなります。音声だけで機器を操る体験が、スマートフォンからイヤホンへ広がる形です。

Pixel Buds Pro 2には動的ANCが加わります。装着中に耳との密閉具合がわずかにずれても、その変化を補うようノイズ制御を自動で調整し、遮音の効きを保つ仕組みです。

翻訳機能も強化されます。イヤホンをタップすると聞き取りモードが起動し、70以上の言語をほぼリアルタイムで理解できるほか、自分の言語で話した内容をPixelスマートフォンが相手の言語で読み上げます。スマートフォンを操作せずに双方向のやり取りが成り立つため、出張や商談での実用性が高まります。

Pixel Watchとの連携も追加されます。時計が入眠を検知すると音楽を止め、タッチ操作と通知を無効にするため、就寝中に音や振動で起こされる心配が減ります。

Googleは端末とAIの結び付きを強めています。今回の更新は、ハードウェアを入り口にしたGeminiの日常利用を広げる動きと位置づけられます。