Google、AI検索のガーデニング活用例5選を公開
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Googleは2026年5月6日、AI搭載の検索機能をガーデニングに活用する5つの方法を公式ブログで紹介しました。Google Trendsのデータによると、花やハーブを自由に混ぜ植えする「カオスガーデン」への関心が2025年に急上昇し、2026年春も検索数が前月比140%増加しています。「ミニガーデン」の検索量も2026年に過去最高を記録しました。
注目されるのはAI Modeの多彩な使い方です。自宅のパティオやベランダの写真をアップロードすると、AIがその空間に合った植栽イメージを生成してくれます。さらにCanvas機能を使えば、月ごとの作業リストやコンパニオンプランティングの計画表を含む年間管理ガイドを作成できます。カオスガーデンに挑戦したいユーザーには、日当たりやスペースに応じた最適な種の組み合わせも提案します。
買い物の場面でもAIが役立ちます。Googleショッピングの「nearby」フィルターを使えば近隣の園芸店の在庫を確認でき、「AIによる代理電話」機能では、Googleが自動で店舗に電話をかけて商品の有無を問い合わせてくれます。子ども用のガーデニング手袋の検索も前月比180%増と、家族で楽しむ層の拡大がうかがえます。
もう一つの目玉がSearch Liveです。Google Lensで植物の写真を撮り、葉の黄変などの症状について「何が起きているのか」と質問すると、リアルタイムで対話しながら原因の特定や対処法の提案を受けられます。水やりの調整や剪定のタイミングといった具体的なフォローアップにも応答します。
今回の発表は、Googleが検索のAI機能を日常生活の具体的なシーンに落とし込む戦略を加速させていることを示しています。ガーデニングという親しみやすいテーマを通じて、AI Modeの画像理解やCanvas、Search Liveといった新機能の実用性をアピールした形です。