Metaが画像AI「Muse Image」公開、他人の肖像も合成

新モデルの概要

MSL初の画像生成AI
各アプリの画像生成基盤
Llama後継Museファミリー

主な機能

他人を@メンション合成
公開写真から肖像利用
Web検索するagentic生成

今後の展開

米国Stories先行
Muse Video投入予定
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Metaは7日、傘下のSuperintelligence Labsが開発した初の画像生成AI「Muse Image」を公開しました。同モデルはMeta AIアプリやInstagramWhatsApp画像生成機能をすでに支え、近くFacebookとMessengerにも展開されます。従来のLlama系を置き換える「Muse」ファミリーの中核として、SNS上の創作体験を刷新する狙いです。

最大の特徴は、プロンプト内で他のInstagramアカウントを@メンションできる点です。Meta AIは指定したユーザーの公開写真を参照し、その人物の姿を生成画像に取り込みます。ただし利用者は、自分のコンテンツがAIに再利用される範囲を設定で管理できます。

同社はMuse Imageを「agentic(自律的)」と説明します。大規模言語モデル「Muse Spark」と連携し、プロンプトを解釈してWebを検索し、生成前に構成を計画するといいます。Superintelligence Labsを率いるAlexandr Wang氏は、動画生成モデル「Muse Video」の投入も予告しました。

機能面では、提案プロンプトによる画像変換や招待状・ポストカードの作成に加え、Facebook Marketplace等の画像を基にした部屋のリデザインにも対応します。写真の上に直接描き込んで編集し、フィードやストーリー、チャットに共有することも可能です。

Muse Imageはまず米国Instagram Storiesに追加される30種の新AIエフェクトを支え、その後は他国やMetaの各アプリへ順次拡大します。肖像の無断利用を巡る懸念は残るものの、SNSと生成AIの融合を一段と進める動きといえます。