OpenAI、10代のAI研究に500万ドル助成
出典:OpenAI公式
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OpenAIは2026年9月8日、13〜17歳の若者による生成AIの利用が発達や生活に及ぼす影響を調べる独立研究に、総額500万ドルを拠出すると発表しました。知見を若者向け製品の設計や安全策、政策・規制の検討に生かす狙いで、世界各国から英語で提案を募り、AI普及率の高い国を優先します。応募は同日から10月6日までです。
対象は、利用パターンと発達成果の関係、感情面の発達と幸福、友人・家族との関係、年齢・文化・言語・所得などによる差です。AIリテラシー教育や保護者・教育者の支援、年齢に応じた設計、安全策の有効性も研究テーマに含みます。
心理学、公衆衛生、人間とコンピューターの相互作用、社会学、データ科学、AI安全などの学際研究を歓迎します。定性・定量・実験・観察・参加型など幅広い手法を認め、若者を研究設計や解釈に加えることも可能です。
未成年者を扱う提案には、倫理審査、本人の年齢に応じた同意、必要に応じた保護者同意、プライバシーとデータの保護策の説明を求めます。危害や切迫したリスクの申告への対応、機微な個人・行動・メンタルヘルス情報の扱い、研究チームの専門性も審査対象です。
選考では科学的厳密さ、実行可能性、政策や製品への活用可能性、多様性、提供企業に不都合な結果でも信頼できる独立性を評価します。採択案件は11月13日までに通知し、2027年第1四半期に中間報告、終了時に最終報告を求めます。研究成果の公開は推奨しますが、助成の条件ではありません。