AI評価のVals、4000万ドル調達

非公開の実務評価

公開問題への対策
法務・金融・開発の評価
人間同等の成果品質検証

資金と事業の成長

VC主導の4000万ドル調達
売上高の前年比8倍
8人から25人への増員

リスク分野へ展開

連邦機関向け評価事業
安全性リスクの検証
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AIモデル評価を手がけるValsは2026年8月、Andreessen Horowitz主導のシリーズAで4000万ドルを調達しました。公開問題を学習して得点を上げられる従来型ベンチマークの弱点を避け、法務・金融・開発などの実務を非公開テストで測る事業を拡大しています。導入企業がモデル選定や改善に使える独立評価を提供し、AIへの信頼を支える狙いです。

従来の学術ベンチマークは、急速に高度化するモデルを十分に測れず、問題が公開されている場合はモデルを問題に合わせて訓練できる課題があります。Valsは試験内容を開示せず、一般知識よりも業界ごとの複雑な業務を遂行できるかを評価します。

評価の基準は、モデルが各分野で人間と同等の品質の成果物を生み出せるかどうかです。良い結果だけでなく、モデルが広く使われた場合に生じ得る悪影響も調べ、性能とリスクの両面を捉えます。

顧客企業は自社モデルの試験をValsに依頼し、弱点の把握や継続的な改善に役立てます。評価結果は、新たなAIモデルを導入する企業の意思決定材料にもなり、第三者評価の事業価値を高めています。

Valsの売上高は前年の8倍となり、年初に8人だった従業員は25人へ増えました。今後さらに10〜15人を採用する計画で、連邦機関にモデル評価を提供するプログラムも始めています。再帰的自己改善、メンタルヘルス、サイバーセキュリティ、バイオセキュリティ、武力紛争法にも評価対象を広げています。