Wabi、アプリ作成AIをメッセージ型に刷新

転換の狙い

会話とアプリの一体化
長い履歴の埋没解消
AIエージェント市場への転換

利用イメージ

依頼ごとの画面生成
健康管理ツールの作成
家族向け機能の集約
招待制での限定提供
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AIスタートアップのWabiは2026年9月最終週、プロンプトでアプリを作る従来サービスを「Wabi 2.0」として刷新し、会話と生産性向上の機能を一つにまとめたメッセージ型AIへ軸足を移すと発表しました。利用者の依頼に応じて、その場で必要な画面を生成する仕組みを残しつつ、会話履歴や継続中の作業が長いチャットに埋もれる課題に対応し、需要が高まるAIエージェント市場で競う狙いです。

Replika創業者でもあるWabiのエフゲニア・クイダ氏は、Wabi 2.0を、必要なときに必要な画面を構築し、利用者の代わりに作業する個人向けエージェントと位置づけています。従来版と価値提案は近いものの、競合軸をバイブコーディングツールから、会話と作業を統合するAIエージェントへ移します。

クイダ氏によると、チャットだけのエージェントは利用を重ねるほど履歴や進行中の作業が一本の長い流れに埋もれ、操作しにくくなります。そこでWabi 2.0は、文字入力だけでなく、タップやスクロール、画面での確認を組み合わせ、エージェントの実行力とソフトウェアの操作性を両立させます。

利用者が依頼すると、その内容に合わせた画面をその場で生成します。健康分野ではカロリー記録や筋力トレーニング記録、体重管理、家族分野では子どもの予定表や語学学習、地域の親子向け行事を追うアプリなどが例示されています。

Wabiは将来像として、個人エージェント、利用者が作ったアプリ、人とのつながりを一カ所に集め、生活上の継続的な用事を共同で動かす形を描いています。Wabi 2.0は現在、招待コードを持つ利用者だけが使え、コードはX上でも配布されています。