Google、企業AI基盤で48%の首位

Googleが首位

主力基盤シェア48%
OpenAIの主力比率22%
Google利用率65%

投資判断の実態

厳格な収益追跡48%
価値評価は5点中4.24

基盤運用の課題

稼働率50%以下が80%
既存環境との統合重視
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VentureBeat Intelligenceは2026年8月、従業員100人以上の組織を対象にAI基盤の利用実態を調査し、有効回答109件を分析しました。本番運用中の68人のうち、利用中と答えた基盤を主力に挙げた54人では、GeminiとGoogle Cloudを合わせたGoogleの比率が48%となり、OpenAIの22%を2倍超上回りました。

Googleが首位となった理由は、GeminiとGoogle Cloudの2基盤を合算したためです。個別の本番利用率はGemini53%対OpenAI56%、Google Cloud34%対Azure37%で、いずれも統計的に差があるとは言えません。

AI基盤投資の最終決裁者では64%が収益を厳格に追跡していると答え、その他の回答者の34%を大きく上回りました。全回答者では厳格な追跡が48%、一部追跡が38%、未算定が15%で、回答者の立場による認識差にも注意が必要です。

本番運用組織で収益を厳格に追跡する層は、費用対効果を5点満点で平均4.24と評価し、その他の層は3.50でした。ただし、追跡が評価を高めたのか、満足度の高い購入者ほど追跡を厳格だと捉えるのかは、この調査では判別できません。

アクセラレーター稼働率を回答した本番運用層の80%は、平均稼働率を50%以下としました。基盤選定では既存のクラウドやデータ基盤との統合が40%で、100万トークン当たりの単価は11%にとどまり、企業は単価より運用への組み込みやすさを重視しています。