Reelful、カメラロールから短尺動画を自動生成

アプリの特徴

写真・動画から短尺動画を自動生成
プロンプトで物語を指定
30秒録音で音声クローン作成
静止画をAI動画に変換

狙う市場と料金

起業家経営者が主要顧客
a16z Speedrun参加中
月25ドルからのサブスク提供
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米新興企業Reelfulは2026年7月15日、カメラロールの写真や動画クリップをTikTokInstagram Reels風の短尺動画へ自動変換するiOSアプリを公開しました。従来の動画編集ツールを複雑で時間がかかると感じる人に向けた設計で、編集作業を自動化する点が特徴です。創業者は元Snapchatの機械学習エンジニア、Kate Deyneka氏です。

利用の流れはまず、旅行の振り返りや商品デモといった伝えたい物語をプロンプトで入力します。続いて30秒の音声サンプルを録音して音声クローンを作成し、カメラロールから写真や動画を選ぶだけです。あとはReelfulが構成を練り、台本を書き、AIナレーションを付け、字幕や音楽、効果音まで含めた最終編集を組み立てます。

同アプリは静止画をAI生成の動画クリップに変換する機能も備えます。例えばマンゴーを切る人の写真を、実際に果実へ包丁を入れる短い動画へと動かせます。生成された動画にはAI制作であることを示すウォーターマークが付きます。

Deyneka氏は当面のターゲットを、オンライン上の存在感や個人・企業のブランドを継続的に築く必要がある起業家や事業者だと語ります。例えばサービスや顧客の変化に関する素材を多く持ちながら、編集の時間や人手がない店舗が想定顧客です。イベントで撮った短いインタビューを帰宅途中にアップすれば、家に着く頃には動画が完成しているという手軽さを目指しています。

料金は買い切りとサブスクの両方を用意します。動画クレジットは5本15ドルから購入でき、サブスクは月10本の「Creator」が25ドル、月25本の「Pro」が50ドル、月60本の「Studio」が100ドルです。Reelfulは現在a16zのSpeedrunプログラムに参加しており、今後はAndroid版やWeb版の投入も計画しています。