Meta AI、Mac版アプリに音声入力と業務連携追加

全アプリ対応の音声入力

全アプリで音声入力に対応
画面認識でQ&A;にも対応
独自のMuse Spark搭載
Googleも同様機能を先行提供

ビジネス向け新機能

Google Workspaceとも連携
広告成果や競合情報を分析
提案書や文書を自動作成
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Meta(メタ)は2026年8月20日、Meta AIの新しいMac向けアプリを発表しました。このアプリはシステム全体で使える音声入力機能を搭載しており、あらゆるアプリ上でディクテーションができます。さらに画面の内容を認識して質問に答える機能も備え、独自開発のMuse Sparkモデルが処理を担います。

音声入力機能は、Wispr FlowやSuperwhisper、Monologueといった既存ツールと同様に、どのアプリを使っていてもテキスト入力を音声で行えるものです。同様の機能は米Googleも先月、Mac版Geminiアプリに追加しており、大手各社でシステム全体の音声入力対応が広がっています。

今回の発表は、事業者向けMeta AI機能の拡充とも連動しています。加盟店はInstagramFacebookのアカウント、Meta広告キャンペーン、Google Workspace(Gmail、ドキュメント、スプレッドシートなど)をMeta AIと連携させ、AIアシスタントに問い合わせる形で情報を取得できるようになりました。

連携後は、広告キャンペーンの成果やオーディエンスのエンゲージメント指標、どの投稿が効果的だったかといった分析結果を得られます。公開情報に基づく競合の動向把握も可能で、Meta AIが提案書や文書、スプレッドシートの作成まで代行してくれます。

Metaはこれまでも、WhatsAppInstagramでの自動カスタマーサポートなど、事業者向けAIツールの拡充に注力してきました。2026年第2四半期の決算説明会でCEOのマーク・ザッカーバーグ氏は、企業にエージェントを提供し、業務を代行させる大きな事業機会があると述べています。