アメリカの10代94%がAI利用、Google調査
学習に根付くAI
過去1年の利用94%
週1回以上の学習利用74%
宿題調査への活用61%
創造と情報検証
新たな興味・技能の発見74%
信頼情報との照合55%
信頼する大人への確認54%
教育と家庭の役割
小5までの教育希望64%
家族を最も信頼67%
出典:Google公式
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Googleは2026年9月16日、アメリカの13〜17歳による生成AIの利用実態をまとめた「U.S. Future Report」を公表しました。調査会社RXNが全米の10代1,000人超と6州の各1,000人規模を調べ、聞き取りも実施。過去1年のAI利用率は94%で、学習や創作、情報確認に主体的に使う姿が示されました。
AIを使ったことがある10代の74%は、週1回以上、複雑なテーマの理解や発想を助ける対話型の学習相手として利用しています。具体的な用途は宿題の調査が61%、日常の疑問への回答検索が52%、文章の校正・編集が51%でした。
創作面では、74%がAIによって新たな興味や技能を発見できたと回答しました。一方、AI由来の情報を別の信頼できる情報源と照合する人は55%、親や教師など信頼する大人に尋ねる人は54%、ウェブサイトや原著者の信頼性を確かめる人は46%でした。
デジタル教育には需要と供給の隔たりがあります。10代の64%が小学5年生までにデジタルリテラシーと責任を学ぶべきだと考える一方、学校で関連授業を受けられるとの回答は57%にとどまりました。
健全なオンライン習慣について最も信頼する相手に親や家族の大人を挙げた割合は67%で、他の情報源はいずれも9%未満でした。詐欺、プライバシー侵害、ネットいじめなど重大な問題が起きた際、親や保護者に相談する可能性が高いとの回答も8割に上ります。若者向けAIを提供する企業や教育現場には、活用を支える仕組みと、家庭を含む安全教育を並行して整える視点が求められます。