OpenAI、ChatGPTに共同作業基盤を投入

共同作業の中核

Spaceで共同作業
ファイルの一元管理

文書とスライド

Pagesで文書作成
会話から資料生成

競争軸の変化

スライドは順次提供
Microsoft領域へ進出
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OpenAIは9月29日、サンフランシスコで開いた開発者会議Dev Dayで、オフィス業務向けのChatGPT新機能を発表しました。共同作業空間「Space」と文書作成機能「Pages」を投入し、会話から作れる共同編集スライドも今後数週間で提供します。人とAIエージェントが同じ場所で資料を扱い、作成から更新まで進められる設計です。

中核となるSpaceは、ページやファイルをまとめて置き、同僚がChatGPTやAIエージェント「Dots」と共同作業できる空間です。ページごとに指示を与え、チームのチャンネルを確認して得た情報で内容を更新させる使い方も示されました。

Pagesは、人とエージェントの共同作業を前提にした文書作成機能です。文章の執筆や調査に加え、グラフの生成、画像作成、情報の可視化まで一つの文書内で扱えるとしています。

共同編集スライドは、ChatGPTとの会話を基に資料を生成する機能です。生成後は複数の従業員とエージェントが編集やコメントを行えますが、発表時点では未提供で、今後数週間の公開予定です。

今回の発表でOpenAIは、Microsoft WordやPowerPoint、Google Docsが担ってきた業務領域に踏み込みます。一方でMicrosoftやSalesforceもAI製品を相次いで投入しており、競争は個別の生成機能から仕事の基盤へ広がっています。